プラセンタのコスメ・サプリを徹底比較!
美肌と美白を目指す女性をサポートします(^^♪
動物の胎盤から抽出される美容成分のプラセンタは、妊活にもおすすめです。
産婦人科では、不妊治療として採用しているところがあります。
こちらでは、プラセンタ療法についてお話ししましょう。
プラセンタの元となる胎盤は、アミノ酸や活性ペプチド、ビタミンやミネラル、酵素などの生理活性物質や細胞の成長因子を含んでいます。
そんな胎盤から抽出した成分をプラセンタエキスと言い、これを不妊治療に用いています。
このエキスにも生理活性物質が含まれていて、他にも組織を再生したり自律神経を整えたりする成分が含まれています。
プラセンタ療法では、細胞や臓器の老化を食い止めたり、自律神経や内分泌系を調整したりして妊娠しやすい状態へ持っていく治療を行います。
具体的には、注射や点滴によって体内へ摂り込みます。
加齢により子宮や卵子、精子も老化します。
男性については、妊娠に関してあまり年齢など関係ないように思われていますが、精子のエネルギー源となるミトコンドリアは加齢によって機能が低下するため、年々卵子にたどり着く精子は減ります。
プラセンタエキスには機能を強化する力があり、この療法を用いれば子宮や卵子、精子の老化を食い止めることができます。
注射や点滴以外にもドリンクやサプリを飲むといった方法を採用している病院もあります。
しかし、注射ほどの効果は見込めないため、一般的にはあまりおすすめされていません。
注射にも1点デメリットがあります。
時間が経つと体に吸収されてしまい、効力が無くなるという点です。
そのため、定期的に打つ必要があり、最低でも3カ月、できれば半年くらいを見込んでおくと良いと言われています。
保険も適用外なので、費用もかかりますが、妊娠への近道になる可能性は高いので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか?